あなたは七日間生き残れるか!!「すばらしきこのせかい」

「きままにマンガ日記」なのに、一発目はゲーム感想でいきます(え…)。


突然ですが、あなたがもし突然、自分の存在を賭けたゲームに参加させられたら、どうしますか?
今回紹介する「すばらしきこのせかい」は、そんな状況をリアルにしたすばらしい作品です。
舞台を東京・渋谷にすることで、さらに現実味をアップさせてあります。
少年少女たちの生き残りゲーム。その先に待つものとは!?


これはただのRPGじゃない。少年少女の成長物語だ!!
渋谷の雑踏で目覚めた主人公・ネクは「死神のゲーム」
とよばれる不条理なゲームに参加させられてしまう。
「死神」が出すミッションをクリアしていくネクたち。
「死神」とは一体何者なのか?なぜゲームに参加するはめになったのか?
ゲームの果てでネクが見る「真実」とは?


要は理不尽なゲームに立ち向かうという話です。
いいですよね、理不尽なゲーム。
この設定だけで購入を決めましたもん。だからきっと山田悠介が好きな人は気に入ると思います。


さて、このゲームはバトル方法が斬新です。
DS特有の二画面を使った戦い方なのです。
上画面をボタンで、下画面をタッチペンで操作します。これが難しいのなんの。
エンディングを見た僕でもいまだに手がもつれます。だめじゃん。
また、アイテムの数も豊富で、バトルで使うバッジだけでもけっこうあるらしい。
コンプリート心をくすぐられますなあ。
でもそれらよりも優秀なのが、重厚なストーリーです。
ネタバレになるのであまり言えませんが、誰にでもあり、共感できる話になっています。
他人を拒絶する少年、自らに強い嫉妬心を抱く少女、自分の不甲斐なさを嘆く少年。
そんな少年少女たちが、皮肉にも「死神のゲーム」で変わっていく。
そう、これはただのRPGではなく、成長物語なのだ!!


最後に心に響いた名言を二つ。

「自分をあきらめるのは、世界をあきらめるのと同じだよ」


すでにCMで聞いた方も多いと思います。ネクのパートナー・ヨシュアの言葉です。
ああたしかになと思いました。
他人にとっては数多い中の一つでしかない自分。
でも自分にとっては、それが全て。
それをあきらめることは、世の中をあきらめるのと同じ事。
そういうことなのではないのでしょうか。

「全力で今を楽しめ」


素直に感動しました。人生に悩んでいる人に言ってあげたいです。


すばらしきこのせかい すばらしきこのせかい
Nintendo DS (2007/07/27)
スクウェア・エニックス
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テーマ : すばらしきこのせかい - ジャンル : ゲーム